トヨタが1500億円の赤字
2008年12月23日
サブプライムローンが不調であると去年の9月ごろから、はっきりと表面化していた。しかし、私は動かなかった。たいしたことはないだろうという何の根拠もない理由からだ。今は皆さんが知ってのとおり未曾有の経済信用危機となっている。
昨日の経済ニュースで、トヨタが赤字1500億円を予想しているという発表があった。これは、トヨタが赤字になっただけでも相当ショッキングなニュースだが、その報告書を見るとさらに衝撃が襲う。トヨタは、半年前の予想では、1兆6000億円の利益を計上していたのだ。それが1ヶ月前に下方修正して、6000億円の利益と訂正した。そして、12月の今、1500億円の赤字となったのである。
読み違いも甚だしい。これだけの誤算があったというのは、それだけ大きな変化が思っている以上にすばやく訪れているということだ。トヨタが減産して生産ラインが止まれば、鉄鋼や電子機器、ゴム製品や、塗装、工業機械、ライン設備の機械産業、エンジン生産ラインの工場などあらゆる産業が減産を迫られるだろう。
この状況でも、日経平均ETFが少しずつ回復しているのはどうしてだろう。かつてない危機がやってこようとしているのに。
2008年12月23日|
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住宅ローンの問題はバブルに似ている
2008年5月29日
サブプライムローンの破綻はなるべくしてなった。日本のバブル的な要素があったからだ。バブルの頃に、私は小学生。父親の会社がバブルの影響を受けるような業種ではなかったため、まったく事実を知らなかった。今思えば、なぜ社会現象に目を向けなかったのかと思われるのだけれど。
あの頃は、まともに仕事をやっているよりも土地を転がした方が良いとか、勤労の姿勢がくずれていた。そして、お金を湯水のようにつかい景気がよかった。そして、全く担保も入れずに大金を貸すなど、金融機関の融資の緩みも見られた。つまり返せない人にお金を貸していたというわけだ。その社会情勢に疑問を感じる人もいたわけで。
今回のサブプライムも日本のバブル的な要素があったといったが、たとえば、一時の低金利を背景とした住宅価格の上昇、金融機関の返せない人への融資など破綻することが見えていたというのだ。今後この市場が回復するには、経済学のデーターから3年半という期間が見られている。今が最下点なのだから、2012年ごろにまたピークがやってくるというのだろう。
2008年5月29日|
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